TOEICスコアを1年間で400点伸ばした方法①使用教材編

 

 

こんにちは。今日は専門学校でメインでやっていたことの1つであるTOEICについてお話したいと思います。

 

私は専門学校に入学した当初、TOEICスコアは495点だったのですが、1年生の2月に830点、ちょうど1年後の2年生の5月には880点を取得しました。ここまで点数を上げた勉強方法や、使用教材、毎日のルーティーンなどについて詳しくお話します。ちなみに、私が800点取得したときはIPテストが新形式に変わる直前でしたので、その点はご容赦ください。でも新形式でも旧形式でもあまり変わらない気もします。。

 

まず、使用教材の話をしたいと思います。1年生の頃は授業でTOEICを扱っていたので、毎回の授業の復習は欠かさずやることと、単語テストは毎回満点を取ることは最低限としてやりました。当時使っていた単語帳は以下のものです。 

 これは授業の単語テストで使用していたもので、最初に黄色の単語帳、次に青色の単語帳をマスターしました。受験勉強でも言われますが、単語を覚えるときは単語だけ覚えるのではなく、文章丸ごと覚えることをおすすめします。そのほうが使い方や意味を覚えやすいし、リーディングにも役立つと思います。

2年生になると使う単語帳が変わり、以下のものを使用していました。

DUO 3.0

DUO 3.0

 

 高校生のときに大学受験でよく使われる単語帳ですよね。私の高校で使っていたものとは違いますが、高校時代を懐かしむと同時に専門学校でこれ使うんだ、と思った記憶があります。専門学校でDUOに出会うなんて思いもよらなかったです。。DUOも同じように単語テストで使用され、文章丸暗記していました。

 

問題集はというと、超ベーシックなものを使っていました。

TOEICテスト新公式問題集 (Vol.1)

TOEICテスト新公式問題集 (Vol.1)

 

 この問題集はVol.6くらいまであるのですが、これが図書館においてあり、それを借りて使っていました。ただ、1度使ったら終わりではなく、それぞれを4~5回くらい解きました。最終的には答えを覚えてしまっていて、それくらいやりこみました。この問題集は新形式バージョンが発売しているかどうか不明なので、書店などで確認してみてください。

 

その他で使ったものは以下のものです。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

 
1駅1題  新TOEIC TEST文法特急

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急

 

 文法を強化するために使いました。文法は落とせないし、文法ができてないとリーディングが壊滅的になると思うので文法強化は必須です。これで文法は8割は絶対取れるようになりましたし、1度満点取れたこともあります。

 

あと、リスニング教材は問題集に加えてこちら。

 リスニングについては授業に加えて公式問題集しか使っていなかったのですが、ある程度伸びるとそれ以上伸びなくなり、English JournalとCNNを使っていました。TOEICのリスニングはたしか4種類の英語(アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア)が使われていると思いますが、それぞれクセがあり聞き取りにくいものもあると思います。それに対応するためにこれらを使用しました。載せているものは最新版ですが、自分の興味のあるものや難易度を自分で選んで使っていました。

 

以上が1年間で使用していた教材です。あまりベーシックなものは使っていないと思います。一般的にTOEICで使う教材をあまり知らないのですが、代表的なものは金フレでしょうか?金フレは本当に役に立つのか疑ってしまい使いませんでした。

教材の紹介だけで思いのほか長くなってしまったので、教材の使い方やルーティーンは次回にお話しますね。すみません。。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

KYOKO