書籍の選び方
こんにちは。今日はふらっと本屋に行ってみて思うことがあったのでブログに書いてみたいと思います。
大学や社会人になって自己啓発本を読む人は増えると思います。しかし、似たような本がたくさんあって、どれにするか迷ったことはありませんか。私も本屋に行くと必ずそのような経験をするのですが、そのときにどのような基準で選んでいるかについてお話します。
その基準とは、誰が書いているか、です。
本文をパラパラと読む前に著者のプロフィールを読みます。私はだいたい学者が書いている本を買います。なぜ学者が書いている本を選ぶかというと、立場がフラットだなと思うからです。
私が勉強好きという性格を加味してしまえばバイアスになってしまうのかもしれませんが。。学問は世の中の真理を表しているものだと思うのです。これと対比されるものは誰かの経験談です。ある時、経験談って当てはまる人が限られてしまうけど、学問って普遍的なものだと感じたときから、学問は世の中の真理だと思っています。
この前、営業についての本を読んだのですが、その著者がリクルート出身の社員でした。その人が書いた本は、想定通りリクルート色の強い内容でした。たしかにリクルートは営業に強いですが、私は普遍的な営業のノウハウが知りたかっただけで、リクルートで働くわけでもないのにリクルートに染められるのはちょっと嫌だなと感じました。だから、学者が書いた書籍のほうが個人的に信憑性が高いなと感じます。
営業の本を読んで「リクルート色強すぎ。。」と思った私がどうしたかというと、営業に必要と言われるスキルの1つである仮説思考について学ぼうと思いこちらの本を購入しました。営業に配属されたら、これを参考にしながら行動に落とし込みたいと思います。
ここ最近読んだ本でいいなと思ったものはこちら。
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
- 作者: アンジェラ・ダックワース,神崎朗子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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購入してこれから読む予定のものはこちら。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)
- 作者: 松尾豊
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2015/03/11
- メディア: 単行本
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あと、「◯◯シリーズ」といわれるものはあまり買いません。「マンガで分かる」とか、参考書として買ったことはないですね。。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
KYOKO