就職活動の総括①振り返り編

 

 

こんにちは。

10月に突入し、学生生活も残り半年となりました。先日、内定式に参加してきたので、そろそろ就活の総括をお話したいと思います。

 

私が就活を始めた時期は、3年生の5月でした。就活支援をやっている学生団体にお世話になり、先輩のアドバイスを受けながらまずはインターンの選考を受けました。

当時受けた企業はほとんどがベンチャー企業です。規模はメガベンチャーと言われる企業を、業界問わず見ていました。私の周りはほとんどが社会人1年目でしたが、どんな企業があるのか、社会人の雰囲気や働き方などなにも分からない状態だったので、とりあえず様子見みたいな感じで受けていました。結果、参加したインターンは1社のみでした。

 

夏のインターンが終わった9月頃、次に私が興味を持った業界はコンサルです。秋になるとコンサルは外資だと本選考が始まるので、本選考を受けていました。コンサルに興味をもった理由は、①研究に近いことができるから、②プロジェクト単位で仕事をするので多様な価値観が得られそうだから、③就活を早く終わらせたいからの3つでした。

就活に割くエネルギーが無駄だと思っていたのと、大学院への進学も考えていたので、高収入だから進学費用が貯められそうだし、外資だと環境もグローバルだし結構いいなと思っていました。しかし、コンサルで求められる能力が論理的思考力と仮説思考力、数字に強い人材といった感じで私に長けているものが何1つなく、本選考は不合格ばかりでした。

 

そんな中で、本気で院進しようと思ったりもしましたが、もう1度自己分析をしました。自分が過去にどんなことをやってきて、どういうときが楽しかったのか、モチベーションが高くなるときはいつなのか、それを踏まえて将来何をやりたいのか、ということを現時点でいいから答えを出そうと思い、考えまくりました。その結果、私の人生は勉強漬けの人生で、その分野で何か貢献をしたいなとざっくり考えるようになりました。それが12月頃です。そこからは人材業界と教育業界に絞って、人々のあらゆる場面での成長に貢献できる業界に就職しようと思うようになりました。

 

そこからは教育業界大手のインターンに行ったり、人材業界の説明会に行ったりして、無事4年生の5月末に内定をいただきました。私は行きたい会社が1社しかなく、そこに1番に内定をいただいたので、その後は就活をやめました。なのでもらった内定の数は1つです。

 

今の内定先を選んでよかったかどうかは今後の自分の行動次第ですが、内定承諾するときは今までで一番地に足ついた意思決定だったなと、我ながら思います。

 

就職活動大変ですよね・・・。でもこの1回きりの就活で人生決まるなんてことは絶対にないです。就活されている学生のみなさん、最後まで頑張ってくださいね。

 

もう少し踏み込んだ話はまた今度にします。

 

KYOKO